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AAIC 2011参戦記

2011/10/06 16:45

2011年7月16日~23日にかけ、フランス、パリで開かれたAAIC(Alzheimer's International Conference2011)
に、私濱野と大学院生の白藤先生で参加してきました。
真夏だというのに大変肌寒く、日本の晩秋のような気候でした。よって、日本からの参加者で風邪をひいている先生も多かったです。現地で皮のコートを購入された先生もおられました。
今年は、世界中から5600人の参加者があり、大盛況でした。基礎研究者だけでなく、特に新薬開発をにらんだ製薬企業からの参加者、看護研究を行う看護師さんの参加が急増している印象でした。
表紙


初日に行われたレセプションの後で、ホテル前での白藤先生。
白夜のため、夜9時でもこの明るさでした。
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私濱野のタウ蛋白についてのポスター発表で質問に来られた、タウ研究で有名なMassachusetts Lowell大学のGarth F Hall教授です。恐ろしく早口でお話しされるため、おっしゃっていることの3割も理解できませんでした。全体を通した印象としては、タウ研究はアミロイドβタンパクの研究と比較してまだまだ遅れており、トップレベルの研究を行うチャンスは十分にある、という自信が持てたように感じました(錯覚でなければよいのですが)。
3


白藤先生は葉酸欠乏症による認知機能障害について発表しました。予想以上の好評であり、約50人の質問者が訪れました。質問者に渡すために用意した羽二重餅も二箱なくなってしまいました。これは確かスウェーデンから参加された先生との写真です。そのほか、韓国の先生からは、葉酸欠乏は日本でポピュラーな病気なんですか?という質問もありました。
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神経内科医としてはあこがれのサルペトリエ神経病院の写真です。
かの有名なシャルコー先生の働いておられた病院であります。
ポスター発表終了後に見学に行ってきました。
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サルペトリエ神経病院のドーム型の建物ですが、現在でも使われているようでした。
>6


圧巻だったのは、サルコジ大統領のスピーチでした。約15分間にわたり、フランス政府はアルツハイマー病撲滅のためいかに貢献しているのか、というお話をされていました。フランス語で話され、英語のキャプション付きでした。
大変充実した学会でした。来年2012年はバンクーバーで開催されます。今年より一人でも多くの先生方と参加したい、と心に誓いました。
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